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旅のハプニング - 2014.01.18 Sat

03 Jan. 2014

真っ暗な朝5:30に駅で降ろされた。
さて、どうしよう?

駅を出ると、オートリキシャの人たちが声をかけてくる。
パハールガンジまで200ルピーだ。とか150ルピーだ。
とか言って来る。

いやいや、80~100ルピーで行けることは分かっている。
とりあえず、落ち着こう。
深呼吸、深呼吸。

オートリキシャが並んでいるすぐ横にチャイ屋さんがあった。
そこで、チャイを一杯飲むことにした。

この時期のデリーの早朝は結構寒いので、あたたかいチャイが喉の奥を通っていくのが分かるくらいだ。
そのチャイ屋のお兄ちゃんと話をする。
パハールガンジに行きたいんだーって話しをすると、

あのリキシャマンたちが言う200ルピーとかはクレイジーな金額だ!
バス停があっちにあるからバスでいきなよ。


と言う。

でも、バスだと、私はどこで降りていいのかも分からないし、
どのバスに乗っていいのかも分からない。
だからリキシャで行きたいんだけど、もうちょっと落ち着いてからにする


と話した。
真っ暗な中、移動するのはリスクがある。
一人だし。
とりあえず慌てることもないし、ゆっくり考えよう。

チャイを飲んでいると、そのチャイ屋に来たムスリム(イスラム教徒の人)の3人組みがいて
チャイ屋のお兄ちゃんが話をしている。

パハールガンジに行くっていうから一緒に連れて行ってもらいな!

とのこと。
どうやらそのムスリムたちもパハールガンジにバスで行くとのこと。
20代前半か10代後半に見える男の子と、女の子2人。
その3人がとても素直そうで、純粋そうに見えて、
おまけにムスリムのヒジャブっていうの?ヒマールっていうの?
スカーフを頭から覆ってるんだけど、それがすごく美しいのよ。
そして旅行者的に、大きな荷物を持っていた。
ただ、それだけなんだけど、信用しても大丈夫な気がした。

一緒に連れて行ってもらっていい?

多分、私の勘は外れていないはずだ。

ムスリム3人の子たちと、チャイ屋のお兄ちゃんに別れを告げる。
チャイ屋のお兄ちゃん、ありがとー!!!

そしてムスリム3人の彼らと話をしながら、暗い道を歩き始め、バス停まで向かう。
バス停は駅から3分くらいのところにあったけど、
時間が時間なだけに、私たちが乗りたいバスはなかなかやってこない。
男の子が、近くにいたリキシャと交渉を始めた。

80ルピーで行けるから一人20ルピーになっちゃうけど、
リキシャをシェアしてパハールガンジに行かない?


と言う。
元々、一人で80~100ルピー出して行くつもりだったし、即OKした。

彼はドライバーの横に座り、女3人は後ろに乗った。
話をすると、ムンバイから来ていて、シムラに向かうとのこと。
シムラはデリーよりも北上したエリア。
この3人は初めてのデリーだそう。
ムンバイよりだいぶ寒くて、寒い!寒い!と言っていた。

シムラの方がもっと寒いでしょ~。

と言うと、そうなんだけどね。と笑顔を見せた。
女の子2人のうち、年上に見える女の子のほうは英語があまり話せなかった。
でも、なんというか、はにかんだ笑顔がとても美しかった。
いやー、ムスリム女性のあのスカーフから覗いて見える笑顔は本当に美しい!!
同じ女なのに、彼女たちの美しさに圧倒されてしまった。
この3人は詳しくは聞かなかったけど、姉弟な気がする。

そして15分から20分くらいで見慣れた景色が。
ニューデリー駅が見えたのだ。
そこで降りる。

男の子が、

ここで大丈夫??泊まるとことか決まってるの?
暗いけど大丈夫??


と心配してくれた。ええ子や~。

大丈夫大丈夫。ここは何度か来てるから。
友達が宿で働いてるから、そこに行くから大丈夫だよ。
連れてきてくれてありがとうね。
よい旅を!!!



そう言って、3人と握手して別れた。
本当に、ありがとね。
真っ暗な中どうしようかと思ったけど、本当にいいインド人もいっぱいいるもんだ。

そして、私は友人が働いているサンタナを目指す。
まだ朝6時だっていうのに、

Hotel? good hotel. and cheap room.

って言ってくる輩がいる。すごいな、インド。
こんな朝からでも客引き。

歩いてサンタナに無事到着。
・・・が、ドアが閉まっていてノックしてもなかなか出てこない。
そりゃ、そうだよね。。。寝てるよね。。。
何度かトライしたらようやくインド人スタッフが出てきた。

寝てたのに、ごめんね。

そしてドミトリー(共同部屋)を案内され、ドミに行く。
空いてるベッドは一つ。
でも、ベッドの上に、パスポートとiphoneが置いてある。

え・・・・?大丈夫???(笑)


日本人宿だし、大丈夫とは言え、これは盗んでくれと言わんばかりの状態ではないか!!(笑)

と思いつつも、それらを棚があったのでそこに置いた。
さて、朝6時だけど、もう少し寝るかな。
そのベッドで毛布に包まり、眠りについたのであった。。。


8時くらいになり、隣のベッドの子が起きた。
結局、寝ようと思っていた私ですが列車で早い時間から爆睡してしまっていたので、
ウトウト程度にしか寝れなかったのである。
その隣のベッドの子と話をする。
パスポートとiphoneは彼女のものだった。
大学生かな?若い子で、もう1つのベッドでまだ寝ている子と2人旅だそう。
私は列車で5分前に到着したっていうのに、彼女たちは
バラナシで乗る予定の列車がなかなか来なくて、

25時間遅れだったってー!!

ええええー!!ってびっくり。
そのおかげで、帰りに乗る予定だった飛行機に乗れず、
新しいチケットを買いなおして、今日、これから支度をして帰るそうな。

ひええええー。25時間遅れって(笑)

途中からもう1人の子も起きてきたんだけど、
この子たち、25時間遅れようが、飛行機チケット買いなおししていようが、
落ち込む感じではなくて、それさえも旅として楽しんでる感じがして
何だか親しみを感じた。
すごく明るくて元気いっぱい。
インド好きー!!って言ってた。
いいね、いいね、こういう子。

旅にはトラブルがつきもので、インドなんて特にトラブルも多くて。
だけど、それを笑って乗り越えて、「いい経験になった」とか「いいネタが出来た」って
思えるのって、すごく大事だと思うんだ。
それもひっくるめて、旅って面白いなと思うんだ。

私は初めてのインドの時、列車の5時間遅れ&車両がない。に付け加え、
発砲事件があったんだ。
どういうわけか、バーン!!って音が聞こえて、それが銃声で、
ワーっとインド人たちが逃げてきて。
私はその発砲の音がする方向に、オートリキシャで向かってるとこだったから
慌てて引き返したんだ。
何が起こってるのかも全くわからなくて。

その時、走馬灯って流れるんだー。って思った。
脳の中というか、目の前に、バーっと幼少時代のシーンとかが流れたんだ。
そして、お父さん、お母さん、親不孝な娘でごめんなさい。って思った。
発砲に巻き込まれて死ぬなんて・・・って思ったんだよね。

でも、まあ、結局無事に生きててさ。
あれが何の発砲だったのか未だによくわかんない。
もしかしたら爆弾とかの暴発だったのかもしれないけど、
あの後に宿に着き、ホッとした瞬間、手の振るえと足の振るえが止まらなくなって。
生きてるってことを、その振るえで実感したよ。
3人旅だったから、まだよかったと思うし、
その日の夜は3人でダブルベッドで川の字になってみんなでくっついて寝たような記憶がある。

そんなハプニングがあった初インドだけど、
それでもやっぱりインドという国の魅力に魅了され、
また今回も来てしまっているわけです。



んー・・・なんか長くなったな(笑)
つづく!!!








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2012年にインド、
ネパール、マレーシア、
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2012年9月末に帰国。
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