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2017-05

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お気に入りの場所 - 2014.01.07 Tue

01 Jan.2014

新年明けましておめでとうございます。
インドと日本の時差は3時間半。
インドの方が遅い。

朝、6時過ぎに目が覚める。
今日、私は8:30のバスでこの街を離れる。
バスのチケットは昨日、パダムに買っておいてもらった。
ツーリストバスで300ルピーだったかな?
ジョードプルという街へ向かうのだ。

身支度を整え、朝陽を見る為に屋上に行く。
屋上から見える太陽。
考えてみたら、初日の出だ。

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屋上もレストランになっているけど、この時間はまだ誰もいない。

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この景色も見納めになる。

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少しだけセンチメンタルな気持ちになる。
朝早起きをして、朝陽を見ようなんて、普段の生活では考えられなくて。
だからこそ、こういう場所、こういう瞬間に出くわすと、
胸がキュンとしてしまうんだろう。

でも、朝陽は一日の始まりなのだ。
それなのに、たった数日しかいないこの街がとても愛おしくなってしまっている。
こんな風に感じる街は、今までもいくつかあったけれど、
太陽のありがたみを身体いっぱいに感じることができる街は
今までの中で、ここが一番だと感じている。

私がここをこんなにも離れるのが惜しいと思うのは
街や景色はさることながら、ここで出会った人たちのおかげだと思う。
基本的に、インド人の言うことは、半分くらいにしか聞いてないし、
正直あまり信用していなかったりする私だけど、
ここで一緒に過ごしたスタッフたちは本当に楽しかった。

キャメルサファリが有名で、キャメルサファリの客引きがすごいらしいこの街で、
ここのスタッフにキャメルサファリに誘われ一度断ったら、それ以来全く誘ってこなくなった(笑)
しつこさがないのだ。
普通だったらさ、一度断られたらめげたりするじゃん?
でも、インド人は多分、めげるとか凹むということを知らない気がする。
めげずに、懲りずに誘ってくるのがインド人(笑)
そんな中で、ここの人はその商売っ気があまりなかった。
それがよかった。

あともう一つは、インド人は日本人や韓国人を見かけると、
「コニチハー」とか、「アニョハセヨー」と知ってる言葉をひたすらと言いながら声をかけてくる。
なかには「トモダチね」とか言ってくる。
初対面なのに、トモダチじゃねーよ!!って言いたくなるわけですよ(苦笑)

でも、ここのスタッフは、それらの言葉を全く知らなくて(笑)、全て英語なのだ。
そこが気に入ったところの一つ。
私はカタコトの日本語で話しかけてくるインド人は100%信用していない。
だからこそ、「コニチハー」も「アリガトー」という言葉も全く知らなかったここのスタッフが
すっかり気に入ったわけだ。

フランス人の数ヶ月滞在していたというおばちゃんも、
数週間滞在しているというフランス人のお兄ちゃんも、
きっとそういうところが気に入ってここに滞在してるんじゃないかなーって思う。

と、まあ、話は長くなりましたが、私が滞在していたゲストハウスはこちら。


THE SURYA PAYING GUEST HOUSE

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Inside Jaisalmer Fort,Kotri para, Jaisalmer,345001

場所は、フォートの中。
フォートに入る道をあがって行って、場内の広場みたいなところに出たら左折。
(落花生なんかが売ってる屋台の方に曲がる。落花生屋がなくなってたらごめんなさいw)
右手に洋服屋、左手にチベタンレストランとスパイス屋があるけど更にまっすぐ行くと
右折に曲がる道が現れるけど、それを無視してまっすぐ。(皮製品のお店の左側の道)
突き当たりに、ガジュマルみたいな木が見えるから、その木を越えたら右に見えるのがこのゲストハウス。
ガジュマルの木の真ん前に、The surja paying guesthouseという、全く同じような名前の
ゲストハウスがある(笑)
そっちのゲストハウスもオーナーはいい人で、中に入れてもらったけど
そっちはお値段が少しだけ高いだけあって、キレイでいい感じ。
ちなみに、タカシくんはそっちに泊まっていた。



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前にも載せたけど屋上から。

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お気に入りのレストラン&くつろぎスペース。
正直言って、部屋が満室なら、ここで寝てもいいと思っていたくらい
このスペースがお気に入り。
自分の部屋をこういう風にしたい(笑)
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ちなみに屋上や、あのかわいいくつろぎルームはレストランなので
レストランのみの利用も可です。

そしてサンライズが見える部屋。
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お城の中の古い建物だけど、壁をこうやってペイントするだけで、
こんなにもかわいくなるんだね。


そしてこちらはレストランスタッフ。ヨーロピアン系の顔してるけど、アフガニスタン系なんだって。
ちなみに、ヒロシと名づけた。
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こちらはシンジ。めっちゃ陽気で明るい。ハッピーになるわ、あの明るさ。
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そして何かとお世話になったパダムくん。
ホントにありがとう。
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今まで、色んな国を旅してきた。
居心地のいいゲストハウスには長居してしまう性質。
色々と泊まってきたけど、ここはベスト3に入るくらいの居心地のよさだったかな。
そう思う。

そして、最後に1杯のチャイを宿で飲んでから、
来た時と同じように、70リットルのザックを背負い、
もう1つのパソコンやカメラが入ってるバックはパダムが持ってくれ、
パダムが運転するバイクの後ろに乗り、バスターミナルに向かう。
そしてお別れ。
また会おうね。また遊びに来るね。

See you again!!!


次なる街、ジョードプルへ、いざ出発!!



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A Happy New Year 2014 - 2014.01.06 Mon

31 Dec 2013

パダムが帰ってきたのは2時をとっくに過ぎていた。
途中で「遅れる」というメールが来ていたんだけど
ちゃんとメールをよこす辺り、インド人にしてはなかなか律儀だ。
(私はインドのsimカードを携帯に入れて使っているため、ショートメールも出来るのだ)

そんなわけで私は昼間の温かいうちにシャワーを浴びていた。
お湯はチョロチョロと出るんだけど、なんせ、ジャージャー出てくるわけじゃないし
熱湯っていうんじゃなくて、ちょっとぬるかったりする。
最初だけ温かくて、後からぬるくなっていくなんていうのは
インドではよくあることだけど、いくらラジャスタン州、砂漠の街といえども、
夜は0度にもなるような町で、暖房もない夜にシャワーを浴びる勇気が私にはないのである。
昼間は暑いとまではいかないし、半そでを着るというわけでもないし、
想像していた砂漠の街とは大違いだった。
パキスタンまで100km地点にあるこの街は、どことなくアラブの雰囲気も漂う。
・・・話がずれたけど、とにかくシャワーは昼間に浴びないと!!!なわけです。

そうこうしてるうちにパダムが帰宅。
どうやら、砂漠の情報を入手しに行っていたようだ。
ゲストハウスのスタッフみんなが、

ニューイヤーパーテイを砂漠で迎えよう!!!

と、張り切っているからだ(笑)
みんな、ヒンドウーやムスリムなのに、はしゃいで西暦を祝う辺り、
日本のクリスマスを祝うのと同じだな・・・なんて思ったり。

でも、パダム曰く

砂漠は混んでるからやめよう

とのことだった。
パダムは砂漠の下見に行ってきたのか、どうやら砂漠までの道が
1本しかないのか、とにかく大渋滞らしい。
インド人がギャーギャー大変らしい・・・

そんなわけで砂漠での年越しはなくなった。
まあ、私としてはどっちでもよかったんだけど。
満点の星空を見ながら新年を迎え、初日の出を砂漠で見る。
なんていうロマンチックなのも、もちろんいいんだけど、
とにかく寒いのが分かってるので、ちょっと避けたかったのもある(笑)
おまけにさっきシャワーを浴びて、途中から水みたいになっちゃったから
何だか寒気がしてきたし。。。

そんなわけで年越しは宿で迎えることにした。
パダムがチキンかなんかの肉を買いに行くというので、バイクの後ろに乗せてもらってついて行った。
そこの肉屋の入り口ではチャパテイ(ロッテイ?)を作っている。
それに私は興味深々。
そこは思いっきりローカルなお店で、観光客は誰一人いない感じの店。
一人、チベタンらしき男の人が店に入ってきて、私の顔を見るなり、
ニコっと満面の笑みを浮かべて店に入っていったくらい。

そしてそのチャパテイを焼いてる人の動作を動画撮らせてもらったり。
ここではアップできないけど、写真はアップ。

この人は、コネコネして丸める人。

jai1.jpg

この人は、コネコネしたのをピザ生地みたいに延ばして、釜に入れて焼く人。

jai2.jpg

この人たちのその技はまさに職人で、すっかり見とれていました。
そして、肉を買い終え薬局に寄ってもらい、さっきのシャワーで少し風邪っぽくなったのを早めに治そうと
風邪薬を購入して、宿に戻る。

隣の宿のタカシくんも交えて、宿でまずはこれ。

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そう、年越し蕎麦(笑)

日本からミニのカップを持ってきていたのです。
アレッサンドロというイタリア人もいて、みんなで少しずつ年越し蕎麦を食す。

んー、おいしい。

台湾人の女の子もいたり、ドイツの物静かな男の子もいたり。

そして、外では花火もあがり、

A HAPPY NEW YEAR!!!!

と、そこにいるメンバーでお祝い。

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(んー、どういうわけか、写真が縦になってしまう・・・(苦笑))

私はもらったラムを飲み、少し酔っ払いながら話をする。
イタリアのアレッサンドロは、日本にも来たことがあり、日本のことも詳しい親日家だった。
映画を見た。と言って、タイトルが

Departures という映画の話になった。

Departuresってどんな映画??って聞いてたら、どうやら、

おくりびと だった。

そうなんだ、そういう英訳するんだ。
すごいなーとちょっと感心してしまった。
その後も、居酒屋についての話をしたり、楽しかったなあ。

そして、私はインドの名前をもらった。
その名も

アニータ・・・

アニータってさ、何年か前に日本人男性を誘惑してお金を貢がせた南米の人、
確かアニータじゃなかった?(笑)
スペイン系の名前だと思ってたんだけど、インドでもあるって言うんだよ。
そしたら、アレッサンドロがイタリアにもアニータって名前はあるよっていうから
何だか私の名前はアニータになった。
新年早々、新しい名前をありがとう・・・(笑)
そんなわけで、私もスタッフたちに名前をつけた。
ヒロシ、シンジ、さんまちゃん、ヒカル・・・
アレッサンドロには「武蔵」とつけたら、ちょっと喜んでた。
武蔵を知ってる辺り、日本好きね(笑)

そんなわけで、インド人やイタリア人たちと向かえた新年はとても楽しかったし、
ここで年越しをしてよかった。

ニューイヤー、いい年になりますように。



街をプーラプラ - 2014.01.06 Mon

31 Dec 2013

大晦日。
インドにいると日にちの感覚がよく分からなくなる。
ただ一つ言えることは、インド人もホリデイでジャイサルメールに観光に来る。
年越しを砂漠で過ごそうというインド人で街は溢れかえっている。
溢れかえると言う度を越えて、人、人、人の嵐。

朝、目が覚めて身支度を整える。
そして宿で一杯のチャイ。
甘ったるいチャイだけど、でもこの気候、風土にはチャイがやっぱり合う。

街を散歩する。
散歩と言っても城壁内をプラプラするだけ。
迷路のような細い道がいくつか張り巡らされているけれど、
決して大きな町ではないので、何となく道は覚えていた。

先日歩いていてメヘンデイをしているおばちゃんと話をしたんだけど
そのおばちゃんのところでメヘンデイを描いてもらうことにした。
描く場所は店舗とかじゃなくて、おばちゃんの家の中(笑)
おまけにベッドルームでベッドが二つ並んでいて、そのうちの1つのベッドの上で描くらしい(笑)
しかも、もう1つのベッドはおばちゃんの姪っ子が寝ているっていうね(笑)

全く、遅くまで起きてるからよー。早く起きなさい

とおばちゃんは声をかけていたけど、姪っ子は、んー といいながら布団を頭から被って
起きる気配はない。
そんな中でメヘンデイを描いてもらった。

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正直言って、おばちゃんのデザインはあまり上手とは思えなかった(爆)
外に貼られていたメヘンデイの看板とは大違いだった。。。

んー・・・・・(苦笑)

おまけに手の平で100ルピー(170円)は安いのか高いのか・・・?
微妙なところですが、会話は楽しかったし、身内やらが家を出入りしていて
一般家庭を垣間見れたから、ヨシとしましょう。

おばちゃん、ありがとー。
それにしてもおばちゃんの家の玄関の雰囲気もすごいな。
ジャイサルメール独特なデザインな気がする。

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できたメヘンデイはこんな感じ。

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メヘンデイが乾くまでプラプラする。
そしてそして、買い物の衝動に襲われる。。。
プラリと立ち寄った店。
かわいいテーブルクロスがいっぱい。

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ほ、ほしい・・・

そして、店の主人が選んでくるテーブルクロスに、
あーでもない、こーでもない言いながら、何枚も出させて、自分好みを探す私。
アンティークな布が多くて、パッチワークみたいなのがすごくかわいい。
厚みがあるから、確実に重い&荷物が増えるからずっと我慢してたけど、

結局、お買い上げ・・・(笑)

日本でメヘンディのイベントに出店する時に、テーブルクロスとして使うからいいんだもん!!
と自分に言い聞かせるわけですよ。
後からよく見ると、古い布を使ってるから、ほつれがあったり、シミがあったりするんだけど
気にしなくなっている自分が怖い・・・

その後もプーラプラ。
宿の近所のお店の洋服屋のおじちゃんが、外でカタカタとミシンで洋服を作っていた。
インドは男の人も洋服を作ったり、とにかく器用。そしてミシンがすごくかわいい。

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中学の頃、手芸部部長だった私としては、最近は昔ほど裁縫はしなくなったものの、
ミシンの音が好きだし、もう気になって仕方ないわけです。
おじちゃんの奥さんがくれたチャイを飲みながら(またしてもチャイをご馳走してもらう)
顔見知りになったこのおじちゃんとチャイを飲みながら話するとか、
こーいうのが好きなのだ。

そうそう、その時に日本人の男子発見。
朝、私が屋上で朝陽を見ていたんだけど、多分、隣の宿の屋上にいた子だ!
と思い話しかけてみたら、やっぱりそうだった。
彼の名はタカシくん。

今朝、ジョードプルからジャイサルメールに着いたそう。
一緒にプラプラしながらランチに行くことにした。
街をプラプラ歩く。
こんなキレイな布がぶらさがってたり、

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壁が緑のかわいい家があったり、

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こんな意味不明な神様なのか、単なるおふざけなのかわからないものがあったり(笑)

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早朝にジャイサルメールに着いたから、ジャイサルメールの様子がまだ分からないタカシくんに
先輩風を吹かせ説明したいものの、私自身、よく分かっていないので
説明が適当で、ホント、すいません(苦笑)
おまけに、ありえないくらい、ここ数日の間で一番インド人観光客が多く溢れかえっている。
ちょっと、多すぎでしょ・・・
そのおかげで、私たち外人に対しての客引きは少なくていいんだけど、
道をふさいで歩けないくらい、とにかく人、人、人なのだ。

インド人観光客もいっぱいいて、何人かと話をしてみたら
ムンバイ(南の方の大都市)から来ていたり、とにかくいろんなところから集まっている。

かわいい3人。
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おじいちゃんと孫かな。
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結局、城砦を抜けて外の街のマーケットの入り口辺りにある店で食事をした。
私はチョーメン(やきそば)を頼んだ。
タカシくんはドーサ。(クレープみたいな食べ物)
その後も、チャイを飲んだりしながらも、あまりにインド人観光客が多いので
私の宿のかわいいくつろぎルームレストランでのんびりすることにした。
そこで私は初めて知ったことがある。

ジャイサルメールが世界遺産になったってのは知っていた。
パダムが散々言ってたから。
でも、そのジャイサルメールが世界遺産に認定されたのがどうやら

富士山と同じタイミング!!!!!

そうですか、それは全く知りませんでした。
そもそも、ジャイサルメールが世界遺産と言うことも、
ここ、ジャイサルメールで知ったくらいですからね(笑)
あらあら、富士山と同じタイミングなんて、ちょっと嬉しいじゃないの。
私的に、それだけでテンションが上がりました。

どうやら調べてみたらジャイサルメールというかラジャスタン州の建造6箇所が
世界遺産に認定されたらしく、この私がいるジャイサルメールのお城もそのうちの1つらしい。
ということは、今後はもっと観光客も増えるだろう。
メリットも増えればデメリットも増える。
今は飛行機が飛んでいないから列車で20時間近くかけてデリーからやってきたけど
もう少し経てば飛行機で2時間もあればデリーからひとっ飛びなんだろうな。
それはそれで嬉しい気もするけど、でも何となく複雑な気分。

そして余談になるけど、私がジャイサルメールを好きになった理由のひとつが「風」

この街は風が強い。
天気がよくて昼間は温かいけど、城砦の中は位置が高いので風が強いし、
モロに風を受ける。
そんなわけで多分体感温度は下がる一方。
だけど、その風を利用してか、遠くには風車が見える。
そうなのです、ここは

風力発電所というか、風力を使ったエネルギーを作る施設があるらしいのだ。


これにはちょっと反応してしまい、初日にパダムとそんな話をしたのだった。
宿の屋上からもその何個もある風車は遠くに見える。

あれは風力??? と聞くと、

そう、自然エネルギーだよ。とパダム。

日本のフクシマはどうなった?とよくインドで聞かれるんだけど、
インドも原発の国だと思っていたけど、私が好きになったジャイサルメールは
風力もがんばっている感じがした。
おまけに、軽く調べた感じなので詳細はわからないけど、どうやら太陽光発電所もあるらしい。
これはすごいではないか、ジャイサルメール。
風が強い風土を生かして、おまけに砂漠地方であり、夏は50度越えという灼熱地獄という
過酷な土地ではあるけれど、これらの自然のエネルギーを生かしていこうというところが
ますます好きになった。
もちろん、私が滞在している間も、毎日、数時間の停電はある。
でも、停電するのを覚悟でインドを旅しているので、さほど気にもならない。
部屋には暖房なんてないし、毛布一枚しかないから、夜はダウンジャケット着て、
ズボンの下にタイツ履いて寝てて、それでも寒いし、
ホットシャワーもあまり出ないから、シャワー浴びるのが遠ざかってしまうから
髪の毛もあまり洗ってないけど、それでも風と太陽の光を利用するという選択をしたいな、私は。
がんばれ、ジャイサルメール。


パダムが2時過ぎに砂漠に連れて行ってくれると言っていた。
キャメルサファリが有名なんだけど、らくだにずっと乗るのは嫌だし
今の季節は0度とかだから、砂漠で1晩とか無理だし嫌だという私に、

バイクで行く?

と言ってくれたのだ。
これには私も即答でYES!!!と答えたのだが、
2時を過ぎてもパダムは帰って来ない・・・(苦笑)
どこに行ったのやら・・・(笑)

つづく



Here comes the Sun. - 2014.01.05 Sun

30 Dec 2013

朝、コーランの音で目が覚める。
まだ日の出前なのに、この爆音(笑)
この町は、ヒンドウー教だけではなく、イスラム教も多そうだ。
私はコーランは嫌いではない。
イスラム圏では、コーランがよく聞こえてくるのだけど、これを聞くのは結構好き。

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そんなわけで少し早く起きちゃったのでウトウトしたりしながらも、
段々と空の色が明るく染まっていく光景を目にすることができた。

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Here comes the sun.
Beautiful sunrise.
I feel happy, I could see this beautiful moment.
The sun is big and I`m happy, I`m living in this beautiful world.
Thank you beautiful earth.
Live is a journey, and Life is beautiful.

太陽が昇ってきた。
ただそれだけで、すごく幸せを感じています。
ここで見る太陽は、今まで見たどの太陽よりも大きくて、そして美しい。
この世界に、この地球にいられてシアワセを感じた。
ありがとう。

こんな風に感じさせてくれるジャイサルメールの朝に、ありがとう。

IMG_8338.jpg


宿でチャイを飲む。
一杯のチャイが身体を温めてくれる。
やっぱりチャイは無敵だな。

宿のスタッフたちと色々と話しをする。
今の時期は部屋は満室、予約いっぱいなので、毎日お客が代わる代わるやってくる。
長く滞在しているのはフランス出身のおばちゃんと、そのおばちゃんとは別のフランス人のお兄ちゃんがいた。
フランスのおばちゃんとは、色んな話をした。
やはり聞かれるのはフクシマのこと、原発、地震のこと。
おばちゃんのフランスでも原発大国だから、嫌だって言っていた。
他にもインドのことや、人生の話をしたり。
そんな色んな話を、色んな国の人と出来るのってやっぱり楽しい。
世界が広がっていく。

そうだ、今日は部屋を移動した。
このかわいい部屋は1泊しかとれず、他の部屋に移動なのだ。
さよなら、かわいいお部屋ー。

IMG_8342.jpg


そして、こんにちは、新しいお部屋はこちら。

room2.jpg

room1.jpg

こっちの部屋は窓がない(笑)
でも、ドアの外はもう外だから、窓なくてもいいか(笑)
そして向こう側に見える壷みたいなのが一体何なのか分からない(笑)
インテリアだろうけどさ。

元々の部屋が600ルピー(1000円くらい)だけど、この部屋は400ルピー(680円くらい)です。
普段は多分もうちょっと安いのかも。
部屋によって値段も違う。元々の部屋は部屋の窓から街と朝陽が見れるからね。
トイレ、シャワーは共同です。
かわいいけど、古いし、写真には写らない汚さは若干ありますが・・・(笑)
でも水周りはインドの割りにはきれいな方だったかな。

こっちの部屋は、ペイントが少ない。

アッキー、描いていいよ。

と言われた。

描きたい!!!!!

描く時間、あるかしら???



そして宿の仕事を一区切りつけたパダムが、色々連れて行ってくれるという。
しかも、無料で!
インド人って、「ガイドしたから金よこせ」って言う人も多いみたいだけど
(私は出会ったことないけど)
こういう風にいいインド人も多いのだ。

そんなわけでパダムとおでかけ。
マニアックな道をやたらと通る(笑)
私一人だったら確実に迷子だな。
ジャイサルメールは細い路地がいくつかあって、建物自体に色が塗られていたり、
ゴールド色の土っぽい石造りの家だったりして、その家に掘られているのがとてもキレイ。
そしてジャイサルメールは、ガネーシャ(象の神様)が人気らしく、
至るところに描かれている。

IMG_8372.jpg

連れて行ってもらったのはハーベリー。
ハーベリーとは、昔の貴族の家らしい。
とにかくゴージャスなのだ。

こんな孔雀ちゃんがいたり。
インドで孔雀、ピーコックはとても人気。
IMG_8376.jpg

そしてハーベリーとはこんな建物。
IMG_8379.jpg

IMG_8404.jpg


一つ一つのデザインが精密で、そしてかわいらしい。
メヘンデイのイメージを沸き立たせてくれる感じ。

下の写真、このソフトクリームみたいな形・・・といえば分かるかな?
この形をいろんな場所、窓枠みたいな場所で見かける。
かわいくて好き。
ちなみに向こうに見えるのが私が滞在している城砦。

IMG_8393.jpg

IMG_8390.jpg

みやげものやさん。
IMG_8415.jpg

その後は、湖に行ってみた。
湖は静かだった。
砂漠の中のオアシスを連想させるような場所。
でも、ちょっと沐浴場的なガートっぽいのも見える。

IMG_8434.jpg



湖の真ん中くらいにあったヒンドウー寺院。
靴を脱いでいきました。
IMG_8464.jpg

寺院敷地内から見える城砦。
IMG_8451.jpg

牛ものんびり。
IMG_8474.jpg

湖の周りを歩いていたんだけど、観光客はおろか、地元人にもあまり遭遇しないので
とても静かでのんびりした時間を過ごす。

湖からの帰り際、らくだに遭遇。
ジャイサルメールはキャメルサファリも有名で、らくだに乗って砂漠に行く人も多い。
私は、どちらかというと砂漠には興味ないのですけどね(笑)
砂漠よりも、人を見ていたり、町を見てるほうが楽しい(笑)

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その後は、夕陽のポイントに行ってみた。
IMG_8542.jpg

朝陽同様に、とっても大きな太陽。
でも、沈み行く太陽を見るのはなんだか寂しい気持ちになる。
パダムも同じだと言っていた。
彼はヒンドウーなんだけど、敬虔なヒンドウー教徒ではないらしい。
太陽を神様と思っていると言っていた。

うわっ、一緒じゃん!

私は仏教徒でもあるけど、神道も好きで、太陽も好き。
太陽が昇ること、太陽の温かさに幸せを感じる。
この町に来て、そういうことを改めて考え、感じさせてもらっている。
私、この町に来てよかった。

IMG_8554.jpg

IMG_8566.jpg

その後は、マーケットをプラプラし、チベット人街近くで
パダムの友人がやっているというチョーメンの屋台(チョーメンはチベットのやきそば)で
チョーメンを食べる。屋台でインド人たちと並んで食べるのも悪くない。

辛くないようにしてね!

って頼んでもやっぱり辛いけどね(笑)
しかも、パダムがおごってくれた。
今回の旅では、やたらと色んな人にご馳走してもらったり、
チャイをもらったりしている。
インドでチャイをもらって睡眠薬が入っていて気づいたら身包みはがされていて、
お金やら持っていかれていた。
なんて話はたまに聞くけど、私は普通にチャイもらって飲んでます(笑)
ただ、誰からのチャイでももらうわけじゃなくて、
自分の中で心を赦した、信用してもよさそうな人のチャイしか飲みませんけどね。
でも、その人を見る、選ぶ勘は幸いにも今のところは外れていないみたい。
これからも、そうであればいいけれど。


それにしても今日は太陽に始まり、太陽に終わった一日。
宿に戻ってきて、ドイツ人の新入り君がいた。
物静かな彼は、インテリな感じ。
かわいいあのくつろぎレストランで、読書をする姿がサマになる。

私はというと、屋上で寒い中、毛布を持ってスタッフたちとお話。
寒いけど、街を一望できる場所で星空を見上げながら、ラムを飲むなんて、
なんて素敵な夜の過ごし方なんでしょう!!!

そのせいで、若干風邪ひいたけど・・・(苦笑)

マハラジャな夜 - 2014.01.05 Sun

29 Dec 2013

城壁造りのおっちゃんたちと別れた後もプラプラとする。

「客引きがしつこいから気をつけて」

とよく色んな旅人から言われていたけど、客引きはいるにはいるけど全くしつこくない。
ちょうどインド人もホリデイで、今の年末年始はインド人観光客がすごく多いため、
この町の宿も満室だらけで、だから客引きがしつこくないと宿のオーナーが言っていた。
私には、ちょうどいいタイミングだ。

町の人々も、噂よりもいい人だらけ。
(どんな噂だ・・・って話だけど、最初が最低ラインから入ってるから
思いのほか、想定外だったっていう意味であります)

IMG_8214.jpg

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そして宿のオーナーpadam氏。
バイクで駅まで迎えにきてくれたのがこの人です(笑)

IMG_8226.jpg


この宿はBooking.comで見つけたんだけど、部屋の壁がかわいくてこの宿を選んだんだけど
宿のスタッフもフレンドリーで、いい感じ。
夕方は、宿によく遊びに来る(たまに稼ぎに来る)ミュージシャンがやってきた。
沈み行く太陽とラジャスタン、砂漠地方の音楽。

IMG_8233.jpg

IMG_8241.jpg

ちょっと寂しげな音楽は、沈み行く太陽と同じで
センチメンタルな気分にさせられる。


夜は、宿のレストラン(くつろぎスペース)でカレーを食べる。
前回のインドで胃、お腹を壊しっぱなしだったので食べ物には今回は気を使っているけど
カレー食べたいよね。
で、ほうれん草のカレーにしました。
宿の私のお気に入りのスペースで、食事。

IMG_8253.jpg

どうよどうよ、この贅沢な空間。
気分はマハラジャです。

dinner.jpg

そしてここから見える景色は、

IMG_8263.jpg

IMG_8254.jpg

こんな感じ。
すっかり気に入ってしまいました。

そんなわけですが部屋はかわいいんだけど、もちろん暖房などはなく、
暑いと思っていたラジャスタン地方、意外にかなり寒いので
ダウンジャケットを着てねることにします。
おやすみなさい。

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Author:akkie(アッキー)
.
写真、音楽、旅がすき

2012年にインド、
ネパール、マレーシア、
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2012年9月末に帰国。
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